日本部活指導研究協会主催『新聞記者の取材から見えてきた新しい部活動のかたち』
現在の部活動改革の動きを作った部活動の事例を取材してきた中小路記者に講演をお願いしました。
取材のなかで見えてきた新しい部活動のかたちと、今後、部活動指導、スポーツ指導の形態はどう変わるか、政府の政策などを睨みながから今後の部活動を読み解きます。
後半は、長年に渡りバスケット部顧問として、また高体連バスケットボール部の役員として、部活動指導に携わってこられた江戸川高校の奥谷校長と中小路記者との対談です。
現在、部活動改革が謳われているなか、一方では、過酷な部活動へのノスタルジック、不合理、理不尽によって得られたメンタルタフネスへの評価など、依然とし根強い評価と価値観があるなか、今後、新しい部活動を探っていくにあたり、それらの価値観とどう向き合って行くべきかについてお2人に語って頂きます。
今回の研修は、部活動指導に興味のある方は、どなたでも参加できます。
何より生徒が生き生きと活動出来る部活動運営に繋がる研修会になればと考えております。
◎本研修は、部活動認定3科目のなかの「部活動教養科目」に該当します。
<詳細>
2021年6月26日(金)14:00~16:00
会場:オンライン会議「ZOOM」
※「zoom」というビデオ会議アプリを使います。サインアップは無料です。
ダウンロードはこちらから
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
参加費:3,000円(学生無料)
第1部 講義「新聞記者の取材から見えてきた新しい部活動のかたち」50分
質問10分(休憩5分)
第2部 対談:テーマ「文科省と現役顧問が考える部活動理想像のズレ」45分
対談講師:
朝日新聞スポーツ部 中小路徹
都立江戸川高校 校長 奥谷雅之
質問相談10分
(計2時間)